UCCがロボット事業に出資提携|【日本経済のOMM】大塚和成の日本経済の話
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OMM 大塚和成です。本日紹介する日本経済の情報は『UCCがロボット事業に出資提携』です。
UCCがロボット事業に出資提携|【日本経済のOMM】大塚和成の日本経済の話
UCCホールディングスは、飲食店のコーヒー抽出ロボットを開発する「キュービット・ロボティクス」と資本・業務提携を結んだと発表したそうです。
UCCグループが持つ喫茶店運営ノウハウと、キュービットが手掛ける抽出ロボの知見を融合し、人手不足に悩む外食産業に売り込むのだとか。出資額・比率ともに公表しないとのこと。
キュービットは、旅行会社大手のエイチ・アイ・エスが展開する「変なホテル」「変なカフェ」の運営に関わった技術者らが今年1月に創業しました。変なカフェでは、ロボがコーヒー豆をひくところから抽出までを行い、人間は豆を補充するなどの周辺業務を担います。
UCCは、グループで蓄積してきたコーヒー店の運営ノウハウを活用。人間と協力して働く「協働型ロボット」を手掛けるキュービットに開発、運用の支援で協力するそうです。
具体的には、業務用コーヒー機器を保守・販売するグループのラッキーコーヒーマシン(同市東灘区)がキュービットの総代理店となり、人手不足に直面する外食産業などに抽出ロボ本体のほか、ロボを導入した店舗の運営ノウハウを供与。グループのユーシーシーフーヅ(東京)を通じて、コーヒー豆や食材なども供給するとのこと。
キュービットの狩野昌央会長は「UCCのノウハウを活用すれば、ロボットが運営する娯楽性の高い新しい形態のカフェができる」と話しているそうです。
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