日立製作所、クラリオン売却発表　899億円で仏自動車部品大手に｜【公式】OMM 大塚和成の日本経済の話

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日立製作所、クラリオン売却発表　899億円で仏自動車部品大手に｜【公式】OMM 大塚和成の日本経済の話

日立製作所が東証1部上場の子会社で、カーナビなどを手掛けるクラリオンを、フランス自動車部品大手のフォルシアに売却すると発表したそうです。

売却額は899億円で、2019年3月期連結決算に事業再編利益として約650億円を計上するのだとか。

低収益事業を切り離し、あらゆるモノがインターネットでつながる「IoT」やインフラといった中核事業に注力するそうです。

グループの営業利益率を一段と改善させたい考えなのだとか。

フォルシアの子会社が19年1月に実施予定の株式公開買い付け（TOB）に応じ、保有する63.8％のクラリオン株の全てを手放すとのこと。

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